ボリンジャーバンドによるエントリー考察
今回もボリンジャーバンドについてみていきたいと思います。
前回のようにボリンジャーバンド単体(1時間足)について考察・検証していきます。
今回は通常のボリンジャーバンドの使い方(プロトタイプ)と
少し違う使い方(V型)について検証していきたいと思います。
これからいろんな型がでてきますが、こちらで紹介していく型は独自の型と
なりますので、ご了承ください。
まずは、プロトタイプ型から。
こちらは前回とパラメーターを少し変えてあります。
結果はこちら。
PF 1.09 取引回数4892回 ドローダウン11.98% 期待利益158
BUY・SELLポジション比率に少しの差がありますが許容範囲です。
勝率には差があります。
平均勝ちトレードと負けトレードは負けトレードのほうが多く少しスキャル寄りです。
次に、V型についてみていきましょう。
結果はこちら。
PF1.19 取引回数2920回 ドローダウン7.25% 期待利益292
BUY・SELLのポジション比率はだいぶ近く良い感じです。
勝率も少し差がありますが、悪くないでしょう。
平均勝ちトレードと負けトレードは若干勝ちトレードが多く、ぎりぎり損小利大
といったところでしょうか。
プロトタイプ型に比べてV型のほうが取引回数が減った分、内容がだいぶ改善
されていると思います。
次回はプロトタイプ型から派生した型を検証していきたいと思います。
使用時間足 1時間足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数
double iBands(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int period, // averaging period
double deviation, // standard deviations
int bands_shift, // bands shift
int applied_price, // applied price
int mode, // line index
int shift // shift
);