一目均衡表 雲(先行スパン1)を使ったシステム
今回は一目均衡表の雲についてみていきましょう。
一目均衡表の雲とは?
薄く点線に囲まれたエリアを雲と呼び、先行スパン1と2で構成されています。
先行スパン1とは転換線と基準線を足して2で割ったものを26本分先行させたものです。
先行スパン2とは過去52本分の最高値と最安値の半値を26本分先行させたものです。
そのなかでも、今回は先行スパン1についてみていきましょう。
結果はこちら。
PF1.17 ドローダウン7%程度 BUY SELLのポジション比率、勝率ともに差があります。
先行スパンは現在の価格帯を先にずらしているので、強いトレンドのときは
価格が雲の上を推移し続け(上昇トレンド時)雲から価格が離れる傾向があり、
レンジなどの相場は雲がねじれたり、価格が雲の中や近くを推移する傾向があります。
次回は雲の中でも先行スパン2についてみていきたいと思います。
使用時間足 1時間足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数
double iIchimoku(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int tenkan_sen, // period of Tenkan-sen line
int kijun_sen, // period of Kijun-sen line
int senkou_span_b, // period of Senkou Span B line
int mode, // line index
int shift // shift
);