MTF(日足・1時間)による移動平均線のシステムにストキャスティクスを追加したシステム
少しの間、エントリーについて考えていましたが、とりあえずやっていこうと
思ったので、今回は引き続きMTF(マルチタイムフレーム)分析で
日足移動平均線に1時間足ストキャスティクスを追加したシステムを検証してみようと
思います。
それでは見ていきましょう。
結果がこちら。
PF1.20 取引回数は1000を超えました。1時間足エントリーでワンポジションなら
出来れば1000回くらいほしいところです。
ドローダウンは5%程度。 勝率のバランスは少し開きがあり、
BUY・SELLのポジション比率はだいたい同じくらいでしょうか。
私が全体の収益やPFにそこまでこだわらず、取引回数にこだわるかというと、
フィルターをたくさんかけて厳選したトレードにすると、PFは上がりますし、
勝率は高くなります。その反面取引回数が少なくなり統計学的にサンプル数が
少ないと信憑性にかけると思うからです。
詳しくはこちら
https://systemcreation.hatenablog.com/about
サクソバンク証券さんでオンラインセミナーをさせていただいたときに、
システムについてお話させていただいてます。
次回から、MTFの検証は続けて、エントリーについても検証していきたいと思います。
使用時間足 1時間足・日足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数 iMA(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int ma_period, // MA averaging period
int ma_shift, // MA shift
int ma_method, // averaging method
int applied_price, // applied price
int shift // shift
);
double iStochastic(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int Kperiod, // K line period
int Dperiod, // D line period
int slowing, // slowing
int method, // averaging method
int price_field, // price (Low/High or Close/Close)
int mode, // line index
int shift // shift
);