MTF(マルチタイムフレーム)分析による日足移動平均線とエントリー足移動平均線について
今回は過去に行ったMTF(マルチタイムフレーム)分析の中から、
日足1本の移動平均線とエントリー足1本の移動平均線についての考察です。
今まで、エントリー足にも独自の計算によるフィルターをかけていましたが、
計算の時間を省略したく、既存のインジケータで代用できないか、検証しました。
結果はこちら。
まず、いままでの計算方法によるもの
代案1
代案2
代案1はエントリーが多くなった分PFが下がりました。
エントリーが多いので悪くはないです。
代案2はエントリーが少なくなりました。
検証の結果、既存の計算がよさそうなので、このままでいきたいと思います。
3日ほど簡単にしようとしましたが、もともとの考え方のほうがよさそうという
結果となりました。
結局遠回りしましたが、このまま検証を続けていきたいと思います。
次回はエントリーのタイミングを考察していこうと思います。
使用時間足 1時間足 日足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数 iMA(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int ma_period, // MA averaging period
int ma_shift, // MA shift
int ma_method, // averaging method
int applied_price, // applied price
int shift // shift
);