地味でも勝てるEA

EA制作の記録

MTF(マルチタイムフレーム)分析による日足移動平均線とエントリー足移動平均線について

今回は過去に行ったMTF(マルチタイムフレーム)分析の中から、

 

日足1本の移動平均線とエントリー足1本の移動平均線についての考察です。

 

今まで、エントリー足にも独自の計算によるフィルターをかけていましたが、

 

計算の時間を省略したく、既存のインジケータで代用できないか、検証しました。

 

結果はこちら。

 

まず、いままでの計算方法によるもの

 

f:id:systemcreation:20220209230511p:plain

代案1

f:id:systemcreation:20220209230540p:plain

代案2

f:id:systemcreation:20220209230619p:plain

 

代案1はエントリーが多くなった分PFが下がりました。

 

エントリーが多いので悪くはないです。

 

代案2はエントリーが少なくなりました。

 

検証の結果、既存の計算がよさそうなので、このままでいきたいと思います。

 

3日ほど簡単にしようとしましたが、もともとの考え方のほうがよさそうという

 

結果となりました。

 

結局遠回りしましたが、このまま検証を続けていきたいと思います。

 

次回はエントリーのタイミングを考察していこうと思います。

 

使用時間足 1時間足 日足

 

使用通貨ペア EURUSD

 

使用関数 iMA(
   string       symbol,           // symbol
   int          timeframe,        // timeframe
   int          ma_period,        // MA averaging period
   int          ma_shift,         // MA shift
   int          ma_method,        // averaging method
   int          applied_price,    // applied price
   int          shift             // shift
   );