MTF(日足・1時間足)によるシステム。**1本の日足移動平均と一目均衡表の遅行スパン**
今回も引き続きMTF(マルチタイムフレーム)分析の検証をしていきます。
今回は、1本の日足移動平均線をフィルターに過去に行った一目均衡表の
遅行スパンについてみていきたいと思います。
以前の一目均衡表の説明と遅行線のシステムの記事はこちら。
それでは見ていきましょう。
結果がこちら。
PF1.28 ドローダウン5%程度 BUY・SELLのポジション比率は差があります。
勝率にも差があります。
こちらもまた、取引回数が少ない結果となりました。
これまで、1時間足のEURUSDを使って、単一のインジケータ1本の移動平均線から
MTF(マルチタイムフレーム)分析、日足・1時間足で行ってきました。
このまま順番で行くと、日足2本の移動平均線との組み合わせを検証していこうと
思っていましたが、次回からは、MTF(マルチタイムフレーム)分析の中から、
もう少し、システムっぽく、エントリーやエグジット等について検証し、
日足と1時間足を使って分析と考察の幅を広げてみたいと思っています。
1時間足ですので、取引回数が減ってしまいそうな気がしますが、
可能な限り取引回数を増やし、BUY・SELLのポジションバランス・勝率・PFを
理想に近づけてみたいと思います。
使用時間足 1時間足 日足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数 iMA(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int ma_period, // MA averaging period
int ma_shift, // MA shift
int ma_method, // averaging method
int applied_price, // applied price
int shift // shift
);
double iIchimoku(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int tenkan_sen, // period of Tenkan-sen line
int kijun_sen, // period of Kijun-sen line
int senkou_span_b, // period of Senkou Span B line
int mode, // line index
int shift // shift
);