MTF(日足・1時間)による移動平均線のシステムにエントリー足に2本の移動平均線を追加
今回も前回に引き続き、MTF(マルチタイムフレーム)分析を使ったシステムを
検証していきます。
今回はフィルターに日足の移動平均線1本、エントリー足(1時間足)に2本の
移動平均線を追加して検証してみようと思います。
それでは見ていきましょう。
結果がこちら。
PF1.26 ドローダウン3%台 BUY・SELLのポジション比率はだいたい同じくらい、
勝率はどちらも50%を超えていますが、多少BUY・SELLに差が見られます。
取引回数は787回と少なめです。
ドローダウンは申し分ないですが、もう少し取引回数があるとよいですね。
次回は同じシステムでトレード目線を少し変えてみようと思います。
おそらく、取引回数が減ってしますと思います。
もし、取引回数が激減するようであれば、前回のシステムをフィルターに、
エントリーロジックを少し変えるか、合計3本使ってる移動平均線の使い方を
変えてみようと思います。
使用時間足 1時間足・日足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数 iMA(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int ma_period, // MA averaging period
int ma_shift, // MA shift
int ma_method, // averaging method
int applied_price, // applied price
int shift // shift
);