MTF(マルチタイムフレーム)分析によるエントリー足考察**平均足**
今回もMTF(マルチタイムフレーム)による分析を行っていきます。
今回は日足移動平均線1本に対してエントリー足(1時間足)に平均足を
使っていきたいと思います。
平均足って??
こちらのチャートが平均足となります。
簡単に説明しますと、赤から白に変わると陽転といって買いのシグナルとなります。
逆に、白から赤に変わると陰転と言って売りのシグナルになします。
視覚的にわかりやすく、長い時間足のほうが個人的には使いやすいインジケータ
だと思います。
短い足ですと頻繁に陰転と陽転を繰り返しシグナルがたくさんでてしまいます。
長い足ですと、同じ色が連続してトレンドがわかりやすいです。
しかしながら、トレンドが強い場合押しがあまりないとシグナルがあまり出ずに
トレンドの終焉でシグナルがでたりと欠点もあります。
インジケーターはどれも遅行してしまうのでテクニカルの宿命ではありますが・・・。
それでは見ていきましょう。
結果がこちら。
PF1.14 ドローダウン14% BUY・SELLの勝率のバランスはまずまず。
取引回数は700回程度と少し少なく、BUY・SELLのバランスはあまりよくありません。
思ったよりも良い結果とはなりませんでした。
これまで日足1本の移動平均線にエントリー足(1時間)のインジケータを
いろいろと組み合わせてきました。
いまのところこれだ!!というのはまだ出てきていませんが、日足移動平均線に
ついては、ある程度自分の中で消化できてきたような気がします。
使用時間足 1時間足 日足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数 iMA(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int ma_period, // MA averaging period
int ma_shift, // MA shift
int ma_method, // averaging method
int applied_price, // applied price
int shift // shift
);
double iCustom(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
string name, // path/name of the custom indicator compiled program
... // custom indicator input parameters (if necessary)
int mode, // line index
int shift // shift
);
今回平均足を使ったため、カスタム関数を使用しました。