MTF(マルチタイムフレーム)分析による日足1本移動平均線とエントリーボリンジャーバンド改
今回はフィルターをそのままで、ボリンジャーバンドの使い方を少し変更して
検証していきます。
前回のボリンジャーバンドと同様に逆張りは変わらず、少しエントリーの仕方を
変えてみようと思います。
これは、裁量トレードをするときに視覚的に用いる手法なのですが、
視覚的なものなので、プログラミングするのが難しく、ざっくりと近い感じで
表現してみました。
裁量トレードで自分自身ボリンジャーバンドを使わないので、
ボリンジャーバンドで表現するのは初めてです。
比較するためにまずは前回の結果から。
次に今回改良した結果がこちら。
PFが1.14から1.20へ改善され、その副作用で取引回数が減ったといったところでしょうか。
勝率のバランスは少し良くなり、BUY・SELLのポジション比率はまだ差があります。
ドローダウンは少し減ったくらいでそんなに変わりません。
この手法を完全にシステム化するのは至難の業なので、ざっくりとEA化していきますが
これからも、もう少しボリンジャーバンドについてみていこうと思います。
使用時間足 1時間足 日足
使用通貨ペア EURUSD
使用関数 iMA(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int ma_period, // MA averaging period
int ma_shift, // MA shift
int ma_method, // averaging method
int applied_price, // applied price
int shift // shift
);
double iBands(
string symbol, // symbol
int timeframe, // timeframe
int period, // averaging period
double deviation, // standard deviations
int bands_shift, // bands shift
int applied_price, // applied price
int mode, // line index
int shift // shift
);